私にとって（そして結構 多くの人にとっても）今年は「生成AI」の利用が一気に広がったのが印象的な年でした。確かChatGPTが公開されたのが昨年の11月30日だったと思うので、それからアッという間に世間に広がったという感じです。また この１年の間にも どんどん改良が加えられて、いろいろな機能が追加されました。またChatGPTに対抗して GoogleがBardをリリースしたりと、目まぐるしい１年でした。
生成AIが出てきたことで、私たちの身近なところにある事柄を AIが解決してくれるようになりました。たった１年でAIが かなりの事をできるようになったことを考えると、これから先（来年も）もっともっと応用範囲が広がると思われます。
そうやっていくと、私たち人間の「しごと観」が変わっていくと思います。もうすぐ 知的労働のかなりの部分は人間が行う必要がなくなると思うので、そうなったとき 私たちは何をして生きていくか（もしかしたら暇を持て余すかもしれない）が重大事になるんじゃないかと考えます。何はともあれ、おおきなターニングポイントがやってくるでしょうね。
