イエメンが弾道ミサイルを打った

 イスラエルとパレスチナのハマスとの紛争が泥沼化しています。今回の紛争の出だしはハマスの急襲ですが、イスラエルはガザに対してちょっとやり過ぎ感があって、人道的に考えて そこまでやったらダメじゃない というところまできている気がします。

 そのような状況なので、周りのいろいろな国や団体が それぞれの側について いろいろやっています。その中でも、イエメンのフーシ派という武装組織がイスラエルに向けて弾道ミサイルを打ったというニュースが入ってきました。この弾道ミサイルがイスラエル国内に届いたのか、また被害が出たのかはよくわかりませんが、弾道ミサイルというと、日本の近くでもバンバン打っている国があります。あまり他人事でもありません。

 ミサイルを持っているということは、いざ本気になれば 日本に向けて打ってきて、国内に被害が出る ということです。その国の指導者やその取り巻きの考え方は私にはよくわかりませんが、ほんの10年かそこらのあいだに とんでもない力を持たせてしまった以上、日本は外交を上手にやっていかなければならないと思います。

某国のミサイル(画像は週刊エコノミストonlineより)
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